HIRAKATA Construction Association

街・人・暮らしに

安全をお届けしたい
さらなる地域経済の

発展のため
わたしたちは

立ちあがります

ひらかた建設協会

HIRAKATA Construction Association

設立趣意書

Founding letter

<背景>

枚方市では、長期に渡る経済不況に伴い建設市場が縮小する中、技能労働者の減少や高齢化が加速している。そのような中で、東日本大震災からの復興に端を発した国土強靭化や東京オリンピック関連の開発事業による急速な需要増が人件費の高騰、人員不足を引き起こし、地域における中小企業建設業界は苦境に立たされている。

枚方市では駅前の大規模開発公共工事が計画されているが、現在の発注形態では枚方市内業者が関わることが実現しにくい現状である。しかし、我々市内業者は、枚方市の地域産業活性化の一連のプロセスとなる駅前大規模開発に、枚方市建設業界発展のために関わっていく必要性がある。

この問題は枚方市の建設産業における多くの構造的な要因を含んでおり、簡単に解決できるものではないが、枚方市と受注者の契約方式が制約のない請負方式であるということが要因の一つとして挙げられている。この理由から、枚方市の建設事業においても、発注者・受注者双方にとってより合理的な方式を選択できるような多様な発注方式を早期に用意することが構造問題解決の喫緊の課題である。枚方市が多様な発注方式を採用できるようになれば、枚方市の建設投資・施設性能の適正化及び品質確保が図られ、枚方市建設産業の競争力及びマネジメント能力の強化につながり、市内企業の健全育成が進み、雇用促進や人材育成などが期待される。

<実現に向けて>

  • 枚方市の公共建設工事における発注者・受注者双方のリスクを明確化するとともにその発注条件や発注方式の見直しを実現する。
  • 枚方市発注条件を他の公共工事発注条件と比較し、スケールやコストなどプロジェクトのニーズに即した方式を選択することができるようにする。
  • 公共建設工事におけるコストの透明化など、社会へのアカウンタビリティを担保するとともに、下請企業への価格転嫁等も防ぐ。
  • ひらかた建設協会を立ち上げ、枚方市の啓発と具体的なプロジェクトを進め、成功事例を積み上げる。
  • 災害時の迅速な対応を目的とする委員会を発足し、枚方市と連携した災害対応事例を積み上げる。

<ひらかた建設協会の理念>

  1. 枚方市側の透明性と選択肢を担保し、受注者の創意工夫を引き出し得る多様な発注契約方式の検討と普及
  2. 発注者・受注者双方のリスクの明確化
  3. 枚方市内業者の適正な利益配分の確保と競争力・総合力の向上を通じた健全な発展

<協会の事業案>

  1. 新たな発注契約方式の研究・開発
  2. 受注者側への新たな発注方式の普及・啓発
  3. 発注者側への新たな発注方式の普及・啓発、ノウハウ蓄積支援
  4. 市内業者の雇用促進の研究・支援
  5. 市内業者の人材育成の研究・支援
  6. 災害時における迅速な復旧工事に対応可能な体制づくり

令和元年7月2日

協会事務局

Association Secretariat